「涙の効能」

こんにちは!
横浜港南台リラクゼーションサロン
ハーマイルです。

昨晩は肌寒いくらいでした。
今日は秋空が広がり過ごしやすそうです。



お天気の関係で運動会が春に開催される学校も多いですが、まだまだいまの時期に開催される学校もありますね。

自分自身が子供の頃走っていた時は、とにかく夢中で絶対に1番になる!と運動会を楽しみにしていたように思います。

大人になった今、子供達が一生懸命に走る姿は、気を抜くと涙する感動そのもの。


かけっこはもちろん、リレーで転んでしまった子が悔しそうに涙を流す姿も、
そんな友達を励ますように肩をたたく姿も、今では自身で中々経験することができなくなってしまった貴重な姿です。




「泣くとストレス発散になる」というのは有名な話しですね。

なぜ感情が刺激されると、涙が流れるのでしょうか?


人は何か刺激を受けとたとき、大脳辺縁系にある重要な神経核「扁桃体」と呼ばれるところで、

好き・嫌い・快・不快といった感情がつくられます。

扁桃体のすぐ隣には視床下部があり、そこから自律神経が体に伸びています。

特に涙は自律神経のなかでも「交感神経」と強く結びついており、感情によって「交感神経が優位になる」と、抹消にあるまぶたの奥の涙腺が刺激され、涙が流れるのです。



子供もまた、涙を流すことでストレス発散できているのです♪



感情によって涙が流れると、脳から分泌されるホルモン・プロラクチンや、

副腎皮質刺激ホルモン・ACTH、副腎皮質ホルモン・コルチゾールといったストレス物質も涙と一緒に体外に流れ出します。


感情がたかぶって流れる涙は、ストレスの原因になる物質を排出してくれるのですね。

目にゴミが入ったりして涙が出てもストレス物質は流れませんが、悲しいときや悔しいときに思いっきり泣くと、ストレス物質を排出し、苦痛を緩和することができるのですね。




秋の夜長に感動する映画を見たり、本を読んで心身のデトックスをする。

思っている以上にすっきりできるかもしれませんね♪

 


ハーマイルでのデトックスもおすすめです。

いつものコースに「フットケア」をプラス✨身体の流れが良くなりむくみもすっきりしてきます。


本日もご予約心よりお待ちしております♪

 

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