こんにちは!
横浜港南台リラクゼーションサロン
ハーマイルです。
今日の横浜は一気に気温が下がりましたね。
雨も強く降っています、ご来店予定の方、急がず足元気を付けてお越しください。
さて、今年の秋の彼岸入りは明後日9月20日(金)。
改めてお彼岸とはなにをするのでしょう?
お盆のような飾り付けや特別なことはないものの、
・お墓参りをして、故人や先祖を改めて感じられる時間を大切にする。
・同時に先祖や家族のことを考える時間にして感謝や縁を改めて感じる時間として過ごす。
・彼岸入りにお供えするお菓子「おはぎ・ぼたもち」を手作りしてみるのも良いですね♪
「ぼたもち」と「おはぎ」は、それぞれ「牡丹餅(ぼたもち)」「お萩(はぎ)」と漢字で書きます。
春のお彼岸の頃には牡丹(ぼたん)の花が咲き、
秋のお彼岸の頃には萩(はぎ)の花が咲くことに由来しています。
牡丹の花は、大きな花のため(ぼたもち)は大きめに、萩は小さな花なのでお萩は小ぶりに作られているそうです。
「ぼたもち」と「おはぎ」は、基本的には同じ食べ物ですが、食べる季節が違うため、呼びわけるようになったのです。
またお供え物のお菓子である落雁(らくがん)砂糖を型に入れた食べ物を用意することも多いそうです。
この機会に和菓子屋さんを訪れるのも楽しそうですね。
お彼岸の期間の7日間は、中日がご先祖さまに感謝する日。
その前後6日間は、人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための6つの行いを1日に1つずつ行う期間なのだそうです。
1.分け与える
2.規律を守る
3.怒りをすてる
4.努力する
5.心を安定させる
6.智慧(ちえ)をあらわす
さて、いざ意識してみるといくつ実行できるでしょうか 🙄
昔の人々は、自然を暮らしの中に上手にとりいれていました。
季節の花を意識したり、旬の食材を摂ったり、日々を豊かに過ごせるよう心にも身体にも余裕をもって過ごしたいものですね♪
本日もご予約お待ちしております♪